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甘酒の神秘

 ずっと気になっていたのですが、夜のみの営業でなかなか行けなかった発酵食堂豆種菌

料理長さんによる甘酒教室に行ってきました~

「発酵と腐敗の違いは何でしょう?」

これって、東京農大出身の代理店の営業さんから前に聞いたことのある台詞。

発酵、酵素、麹とまるで授業のようなお話を、笑いを交えながらわかり易く説明して

くださるので、私でもフムフムとちゃんと理解できました。

セルロースやトリプトファン・・・・

腸内環境を良くするには・・・

「大声で笑うこと!」「美味しい!って思うこと」

脳から内蔵に指令が出るんですよ~そして、免疫力が上がります。

紅芋の甘酒とキウイの甘酒、そして甘酒に漬けたお野菜。

市販のものとは違って、マイルドな甘さです。

『麹』100以上の酵素を持ち、ミラクルな働きをするんです。

(やはり60℃以上の加熱と30%以上の塩で死滅してしまうそうです。)

今回いただいたのは、ニホンコウジカビ(黄麹)日本の気候風土の中でのみ育つカビの一種で、

なんと「国菌」といってお国を代表する菌なんだそうです。

日本の発酵食品の立役者です。

たくさんのお話から、日本人の食の英知に触れることができました~

日本人ってすごい!

教室の後に、ランチをされて行かれる方にお酒の説明も・・・。

飲む点滴(成分がほぼ一緒らしいです)と言われている甘酒ですが、

江戸時代に流行った時には病気になる人がすごく減ったそうですよ~

今までは美味しいし、美肌のために飲んでいましたが、説明を聞いてみると

飲む時の心持ちも変わります。

これからはちゃんと非加熱で、麹も酵素もしっかり生きた甘酒を

自分で作って飲むことができます~

ショウガ、ハーブ、イチゴ、栗、紅茶、生のトウモロコシのも

美味しいそうですよ、試してみるのが楽しみです。

そうそう、犬にサツマイモ食べさせると大腸がんになるって話の途中に

突然でてきたので、昨日のブログ知ってたの?とビックリしました。

これからは甘酒にします~

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