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自己暗示と見えない力

「言霊」って聞いたことがあると思います。

言葉にもエネルギーが宿るという感じでしょうか・・・
 

 

言葉を使って、自分を良い方向に導く方法。

ヒプノセラピーでで習った

エミール・クーエというフランスの薬剤師さん

(Emile Coué 1857-1926)
の自己暗示のお話から。

 

お薬を丁寧に説明して効能をたたえてて渡す時と、

無言で手渡す時とで、薬の効能が著しく違ってくることを知り、

暗示と想像力の研究をされました。
 

2つの自己「意識」の知性、「無意識」の知性というものが同時に存在しています。

無意識の方に働きかけることが大切なのです。

 

クーエがナンシーで無料で開設したクリニックでは、

この新しい方法により、93%(他の病院の5倍)の

治癒率を達成したそうです。

(「暗示で心と体を癒しなさい!」エミール・クーエ著 林 泰 監修、林 陽 訳)

 

それらは、肝臓障害、糖尿病、記憶障害、どもり、虚弱、萎縮、各種腫瘍、リウマチ、慢性気管支炎、静脈瘤、頭痛、夜尿症など、ありとあらゆる身体的、精神的病気です。

当時協力するお医者様とフランス各地にたくさん病院を作られました。
 

例えば「あなたはダメな子ね」とお母さんが子供にいつも言っていると

「私はダメな子」という強い暗示を受けて育つことになります。

暗示は知らず知らずのうちに、心に浸透してしまっているのです。
 

 

無意識に暗示をかけているのを、意識的に暗示をかけるのです。
 

 

クーエの代表的な言葉アファメーション

「私は毎日あらゆる面でますます良くなっている」

20回以上唱えるというものです。

たくさん唱えることで、潜在意識に入って行きやすいのですね。
 

 

エミール・クーエは催眠をかけずに、

ミルトン・エリクソンは催眠をかけながら言葉によって浸透させて行きます。

言葉の魔力ですね。


 

 

シータヒーリング のヴァイアナも、人の思考パターンについて説いていらっしゃいます。

その病気になる方達の思考の傾向があり、それらを取り去りポジティブな思考を入れることで良くして行きます。

エドワード・バッチ博士は感情面からアプローチすることで病気を治療されていらっしゃいます。
それも、お花のエネルギーを転写したレメディで。
バイブレーショナル・メディスンというものですね。
 

人の心、エネルギーというのは、思いもよらない負荷と思考で苦しんでいるのですね。

優しいアプローチによって開放することもできるのです。
 

目に見えないものに、隠れた力があるのですね。

 

 

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