あっという間に、もう30日。
今年も残すところ、あと1日と少し。
21日から3日間、シータヒーリングのセミナーに行き、
24日撮影、25日から昨日29日まで途中夜撮影が入ったりしながら、
ヒプノセラピーのセミナーに朝から夜までず~っと通っていたら
今日は放心状態で、ボケ~っとしていました。
今回のヒプノ(催眠療法)は前世療法。
私が初めて前世という文字を目にしたのは、21歳の頃
シャーリーマクレーンの「アウト・オン・ア・リム」という
本を読んで何の疑問も感じず、こんな世界があるんだなぁ~と、
その後アメリカの精神科医 ワイス,ブライアン・L博士の
「前世療法」という本を読み、益々興味を持ちました。
退行催眠で子供の頃に戻っているはずが、どうも違う・・・
それが前世であり、それが癒しとなるというもの。
今回教えていただいたのは、
そのワイス博士から直接学ばれた先生です。
このような勉強を自分がする日がくるとは、
当時は想像もつきませんでした。
人の潜在意識の奥には、思いもよらない世界が
眠っているのです。
この記憶はどこからやってくるのでしょう。
シータヒーリングのヴァイアナ・スタイバルの本には、
「細胞というものはすべて独自の知性を持っているのです」
とあります。
心臓など、生体肝移植をしたのち、自分の知らない記憶を感じ
もともとの持ち主が体験した事件が暴かれたという話を
聞いたことがあります。
記憶は脳のみならず、細胞ひとつひとつに刻まれているし、
魂、また原子レベルでの記憶もあるのではないかと
感じてしまいます。
不思議な世界です。
こういったセラピーを通じて、
顕在意識に感じる問題が紐解かれていく神秘は、
とても興味深いものなのです。