ゴールデンウィーク中ごろから、なんだか調子悪いなぁ~って思っていたら、
珍しくかなり重症の風邪でした。
こんな時は、インドア生活。
たまった画像処理を頑張って、あとはプレゼント用の石けん作り。
画像処理ってお仕事っていうより、乗馬雑誌の営業に行ってきたので、
撮る練習って乗馬に行った時のです。
たまたまお知り合いになった方が、NSGライディングディビジョンというところに
通っていらして、いいから一度いらっしゃいよ~ってその場で予約していただいて、
なんだかわからずに行ってしまいました。
そこはオリンピック(しかも東京オリンピックから)選手の木曽さんがやっていらっしゃる
馬場馬術に特化した倶楽部で、みなさん本気で競技会目指しているすごいところ。
もちろん、わたしのようなへたくそな人はいません。
前回カメラ持っていたのに、木曽さんの写真がなかったら、「おれのなかったよ~」
ってことで、今回はいっぱい撮らせていただきました。
私だけの教科書ができちゃいそうです。
加藤先生。動きが止っているように、見せ方が上手でさすが!!です。
教えていただいている、由花先生。
乗っているだけで、そこはかとなく絵になるし、なんだか空気が素敵なんです。
いつも通っている倶楽部には覆い馬場がないので、これからの梅雨の時期や
夏の炎天下はきついなぁ~と思っていたのですが、まさかこんなすごいところに・・・。
でも通わせていただいてもいいってことで、時々、この空気に刺激されつつ
頑張ろう!って思ってます。
それにつけても、どうしてこんなに楽しいのかしら・・・?
習い始めて、今回みたいに具合が悪くてこんな通えないことなかったから、
写真見ているだけでも、あ~~行きたいよ~!!
まるで恋をしているみたい!
馬はイルカに次いで2番目に人を癒すパワーが強い動物なんだそうです。
でも、癒されたいって気持ち、自分の中では意識にないんですよね。
最初に会った時に、どうしてこの子はこんなに心を閉ざしているのかしら?
って心配に思った馬がいて、聞いたらもともとは障害もバンバン飛んでいた
らしいのに、どこかで人に傷つけられて心を閉ざしてしまったのですね。
競走馬だった子で、鞭を見た途端にパニックになっちゃう子もいたり。
雑誌エクウスにマルグリット・コーツという女性が馬のメッセージを聞き、
ヒーリングをするという記事がでていたのを見て以来、私も傷ついた馬たちを
もともとの元気な心に戻してあげることが、なんとかできたらいいのになぁ~
と思っているのです。
今からでもすぐできることは、愛をもって接することかしら・・・?
そのノウハウ、習得できたらいいのに。
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