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米スタンフォード留学時代のケガから得た教訓【フィリップス・ジャパン 堤社長】

第2回 休日は仕事を離れ、「楽しみながらの運動」でリフレッシュ

様々な分野で活躍する一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月は、ヘルスケアとデジタル技術を融合した「ヘルステック」で、社会課題の解決と新たな価値創造に挑む、フィリップス・ジャパンの堤浩幸社長にお話を伺った。第2回は、これまで親しんできたスポーツや、現在の運動習慣について紹介する。

ゴルフは仕事と切り離して楽しむもの

私はスポーツの中でも球技が好きで、学生時代はサッカーや野球、テニスに親しんできました。社会人になってからは、卓球やボウリングなどもよくやりましたね。

球技の醍醐味は、戦略性をもちながら、偶然性も兼ね備えているところでしょうか。緻密に戦略を練っても、その場では何が起こるか分からない。一方で、自分でコントロールできる部分もある。個人戦では相手との駆け引きがあったり、チームプレーでは互いにカバーしあったりと、いろいろな魅力があります。

ゴルフは今でも、月に数回はプレーします。ゴルフの時には、2つのモットーがあります。1つは、カートには乗らないこと。そうすると、意外と歩いて、いい運動になりますよね。もう1つは、仕事の話は一切しないことです。ゴルフも仕事のうちと考える人もいらっしゃると思いますが、私の場合は、ゴルフと仕事は切り離して楽しむものだと思っています。仕事と生活にメリハリをつけることを大切にしています。球技以外には、リバーカヤックでリフレッシュすることもありますね。

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