暖かい日が続いたので、
もしかして例年より早いかもと
鎌倉の梅の様子を見に
朝イチ行ってみました。
まだ3分咲きかな。
もう数日待ってから、行ってみよう。
数日前のこと。
戦争記事を目にしていて、
どうして戦争が起こるのだろう
どこかで諦めていて
通り過ぎていたけど、
ふと考えてみた。
ほしいものは力で奪え!
”力”が強いものが勝ちといった
ジャイアン的思考があったり、
戦争することで武器が消費されて
一定数の武器商人が儲かるとか、
戦争やると経済が回る説。
さまざまな利権が絡み
表の報道とは違ったところでの
攻防戦が繰り広げられている。
知らない一般国民が
深く傷を負う。
大きな流れとしては
そういうのがあると思いますが、
マクロではなくミクロ的視点に立ってみると、
「攻撃する」思考
これは大きな国対国ではなく、
一人一人の心の中にある
「責める・もしくは怒り」
というエネルギーが
目の前の誰かに投影され、
それがまた誰かにと
その怒りや攻撃のエネルギーが
雪だるまのように成長した結果
「戦争」
というカタチになるのでは?
と考えてみました。
すなわち
一人一人の心の中にある
自分に対する
「ダメ出し、攻撃、罪悪感、怒り」
これを完全に手放すことができて
「全てを受容する」
全ての人がその存在を
受容していたら、
自分も人も攻めない
というスタンスでいたら、
もう戦う必要は無くなるのではないかと・・・
あまり意識していないかもしれませんが、
自分を責めていない人って
かなり少ないと思います。
この見えないオバケ
のようなエネルギーが
増幅して、
世の中に戦い争いを
作り出しているのではないかと
仮説が浮かんできました。
多分小さい時から
良いところを伸ばすより、
ダメなところを見つけて直す
そんな思考の方が
一般的な気がします。
それをやめて
「認める・尊重する・許す」
こっちを頑張る方が
きっと世の中良くなりますね〜
頭でわかっても、
ちょっと難しい課題ですが。