「これってどういうことなんだろう・・・」
と思っていたことの答えを、お話の中から
見つけることができました。
円覚寺でTempleというイベント
「横田南嶺管長と京都大原三千院の
堀澤祖門門主との対談」
に参加させていただいたのです。
再誕って表現されていらっしゃいました。
「一度死んで生まれ変わるということ」
一度目は母から生まれるとき
今度は、どうやって自分が生きたいのか、
自分の意思で体現していくことを決めて
生きるということなんですね。
「座禅断食で感じた、体が空気に溶けていく感覚」
「空」の体感だったのですね。
外と内の境がなくなる
自分とすべてのものが一体となる感覚
「死に対する恐怖心」
これはバーストラウマか、前世の火あぶり水攻めで殺された時の
記憶によるものかなぁ~と思っていましたが、
誰かがいってきてこうだったよ~と教えてもらえないから、
全く知らないところに行く恐怖とおっしゃっていましたが、
なんだか納得できました。
他にも感じていたことすべてお見通しのような
答え合わせの日でした。
不思議ですね。
シンクロニシティは、全てが一つだってことの
証明ともいいますからね。
霊格の高い方にお会いするとホッとするというか、
心が安心するのです。
貴重な機会をいただきました。
春に芽吹いた出来事が、夏の厳しい時期を過ぎて、
実りの秋に収穫させていただき、
冬に蓄えて自分のものとして・・・
そしてまた新しい春の季節を迎える。
生きているということは、
美しいことなのですね。