ネパール料理のタカリバンチャで、お料理教室を始めたとのことで
早速予約をとって行くことにしたのですが、撮影が終わって1時間半遅刻
して行ったらお料理は作り終わっていざ食べるところ。
最後にドュドチャ(スパイスミルクティ)だけは作るところも参加。
メティシードはインド料理教室でもつかうけれど、このように常備スパイスには
入っていない気がしますので、若干スパイス使いが違うのがわかります~
今日の取材は、社会のひずみの中で、自分を見失いかけている高校生を
なんとか自分の道に戻すべく尽力を惜しまない先生方のお話で、
本当に感動でした。(涙)
レッスン代はほぼ無駄になってしまいましたが、お仕事伺わせていただけて
本当に良かったです。
早速ぱくぱくいただいて、お土産にご飯とカレーとアチャールをいただいて
帰ってきて、あんなに食べたのに夜になってちょっと食べちゃおうかなぁ~
と食べ始めたところ・・・
お店で試食したのと同じものなのに、家だと感じ方が違うのです!
いつも家でのご飯の方が薄味だったりするからでしょうか?
味がしっかりしていて、なんだかさっきよりずっと美味しい!!
不思議!
そういえば昔パリに行くと、仕事前にマドレーヌまで行って、ラ・デュレで
マカロンを買って帰るのが定番でした。
(まだ日本でマカロンを見かけることがほぼなかった頃なので・・・)
飛行機で12時間以上時間は経過して味は劣化していると思いますが、
帰ってきて食べると、パリで食べるのと何かが違うんです。
あのパキッとした甘みは、乾燥したパリの空気と固いお水で入れたカフェとは合うけど、
日本の湿度と空気には味を違って感じさせる何かがあるのです。
人の味覚は気候風土、環境で感じ方が違うんだなぁ~
とその時ぼんやり感じましたが、
人って微細なものに反応して何かを感じているのですね~
それつけても、どう考えても、食べ過ぎです!
いい加減、またウォーキングから始めないと!