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ガラ・コンサート

 いつもお世話になっているACT4の編集長から、

チケットがあるからよかったらいらして、
とお誘いいただいたのでBunkamuraに行ってきました。

ワーグナーのガラ・コンサート、素敵でした。
後半が「ワルキューレ」第3幕でしたが、今年の7月に、サンクトペテルブルグでの
白夜祭「ニーベルングの指環」4夜連続、取材、撮影で2日目の演目でした。
今回は第3幕目だけでしたが、日本語の字幕が出たので、より内容が理解できました。


という文章からお察しの通り、私は全く音楽通ではありません。
4歳の時からピアノは習ったものの、

一冊目のバイエルが終わるのに何年かかったことか!
(途中先生が変わるたびに最初からといことがあったのですが・・・)
親もさすがに諦めて、小学校の低学年のときにはもうやめてしまいました。

でも、オペラやバレエ、観たり聴いたりするのは大好きで、

会社員時代は海外に行くと
まずオペラ座の演目をチェックして、

当日決まった時間に行って並んでいると
ほぼ100%キャンセルのチケットが買えたので、

行ける時は観に行ってました。

コンサートの後には飯守泰次郎マエストロと

バス・バリトンのラルフ・ルーカスさん

ソプラノのキャスリン・フォスターさん、

文化村の田中社長もご一緒にパーティーでした。
お二人は今発売中のACT4「バイエルン、ワーグナー特集」を

見て、盛り上がっていました。


ACT4のイベントと言えば、8月27日のブタペスト音楽祭 

凱旋公演も素敵でした~

最後にピアニストの大田佳弘さんと、

二十絃箏の中垣雅葉さんがそれぞれドビュッシーの
「月の光」を演奏されたんですけど、

楽器によって同じ曲でも見えてくる映像が違うんです。

ピアノは静かな湖面なのか水に映るお月さまで、

お箏は竹林の上にきらめくお月さま
なんですよ~不思議ですね。

今日は満月で、やっぱり大田さんのCDで「月の光」聴いてます〜

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